About TOYOSHIMA
"Expertise × Integrated Power = TOYOSHIMA"
豊島の創業は1841年、天保年間にまで遡ります。
初代当主豊島半七が綿の仲買人として商いを開始して以来、180年を超える歴史の中で繊維原料から原糸、テキスタイル、最終製品にまで取り扱いを拡大し、ファッション産業のサプライチェーンを総合的に担う企業へと発展してきました。
豊島の強みは、「素材」から「製品」までを扱う総合力を活かし、総合商社にはない専門性と情報・ネットワークを武器に「新たな価値」を創造すること。歴史と伝統の中で培った誠実な取引の積み重ねこそが、豊島の活力の源であり、大きな財産として、繊維業界をリードする現在の豊島を支えています。
Reliable quality and result
豊島は「トレーサビリティ」に自信と責任を持っています。
トレーサブルであることは、その製品がいつ、どこで、だれによって作られたのかを辿ることができるということ。私たちは取り扱う品に対して責任を持ち、信頼ある商品を世の中に提供していきます。
また、豊島には国連総会でSDGsが採択される以前から地球に優しい素材の普及に取り組んできた歴史があります。180年以上繊維素材に携わってきた私たちだからこそ、品質にこだわり、未来の地球環境を守っていくことは重要な責務であると考えています。
サプライチェーン全体の課題解決へ
一片の素材が製品となって消費者の皆さまに届くまでには非常に多くの工程が存在します。豊島は、ファッション産業のサプライチェーン全体を担う企業としてそれらをシームレスにつなぎ合わせ、課題解決に役立つ提案を行っていきます。最新テクノロジーやデータを活用することで生産工程を一元的に管理し、資源を大切にしたモノづくりや、無駄なものを世に出さないものづくりを構築していきます。またリテールテックや、3DCGを取り入れたさまざまな価値創造モデルをものづくりに実装し、新たな購買体験の創出や課題解決につなげていきます。
To be a "lifestyle proposal trading company"
豊島には、創業以来一貫してこだわりを持ち続けた「人財づくり」があります。「誠実でウソをつかない」「本気で一生懸命」「自らの責任を果たす」という姿勢のもと、これまでもさまざまな環境変化を乗り越えてきました。いつの時代も「時代から求められる企業であり続ける」ために、これからも社会に貢献するモノづくりや地球や地域の持続可能性に貢献するあらゆる活動を行っていきます。繊維分野にとどまらず、日々の衣・食・住を彩るアイテムの展開や、テクノロジーを活用したサービスのご提供を通して、皆様がわくわくするような生活シーンを創造し、豊かで快適な社会の実現に向けたライフスタイルを提案をしていきます。