健康経営優良法人認定制度とは、地域の健康課題に即した取組や日本健康会議が進める健康増進の取組をもとに、特に優良な健康経営を実践している大企業や中小企業等の法人を顕彰する制度です。当社は大規模法人部門において、健康経営度調査結果の上位500法人にあたる「ホワイト500」に認定され、従業員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に取り組んでいる大規模法人として評価いただきました。
「健康経営優良法人」としては７年連続、さらに「ホワイト500」としては３年連続５回目の認定となります。
当社は「時代から求められる企業であり続ける」という基本理念のもと、2017年に「健康経営宣言」を発表し、従業員の健康維持・増進、安全で快適な職場環境の形成、メンタルヘルスケアの充実などの施策を推進し、イキイキと活躍できる職場環境と、家庭生活の充実に取り組むことを宣言しています。
これに基づき、「健康診断・保健指導の充実」「生活習慣」「過重労働の防止」「メンタル予防」を主な健康課題として、多くの取り組みを行っています。
本年度は、従業員の喫煙率低下とストレス関連疾患の発生予防を重点課題とし、喫煙率低下においては、禁煙支援プログラムや費用補助、社内における禁煙コンペなどを実施。また、ストレス関連疾患の発生予防においては、若年層に特化し、新入社員へのストレスケア面談などの取り組みを行いました。
今後も、従業員一人ひとりが健康を維持し、その能力を十分に発揮できる制度の拡充を推進してまいります。
【ご参考】
豊島株式会社の「健康経営」の詳細はこちらをご参照ください。
https://www.toyoshima.co.jp/sustainability/healthmanagement/
