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2020.06.19

廃棄食材を再活用するプロジェクト“FOOD TEXTILE” 6/23(火)オープン WITH HARAJUKU「THE ALLEY(ジ アレイ)」の店舗ユニフォームを製作! 

プレスリリースサステナビリティ
豊島株式会社(代表取締役社長:豊島半七、名古屋市中区)が展開する、ファッション業界から廃棄食材を再活用するプロジェクト「FOOD TEXTILE(フードテキスタイル)」はこの度、株式会社ポトマック(代表取締各社長:金指光司、兵庫県神戸市)が展開する、台湾発の本格派ティーストア「THE ALLEY(ジ アレイ)」の店舗スタッフ用エプロンとカットソーを製作しました。

豊島株式会社は、約30年前から環境に配慮した素材を扱い、ファッション業界のサステナビリティの推進に取り組んでまいりました。FOOD TEXTILEは、豊島株式会社と色の原料を提供する食品企業、その生地で商品を展開するコラボレーション企業の3社から成り立つプロジェクトです。従来捨てられてしまっていた規格外の食材や、カット野菜の切れ端、コーヒーの出涸らしなどを、食品関連企業や農園から買い取り、食品に含まれる成分を抽出し、それを染料にして染め上げています。今回FOOD TEXTILEはタピオカミルクティーなどを提供する、台湾発のティーストア「THE ALLEY」から出る廃棄茶葉を再活用して染め上げた生地を使用したエプロンとカットソーを製作、WITH HARAJUKU内に6/23(火)オープンするTHE ALLEY店舗スタッフのユニフォームとして採用いただくことが決定いたしました。



THE ALLEY(ジ アレイ)オリジナル茶葉“ロイヤルNO.9”の出涸らしを使用
今回FOOD TEXTILEプロジェクトは、THE ALLEYの「TEA×ファッション」という観点でのエコへの取り組みのお手伝いをさせていただきました。THE ALLEYの茶師が特別にブレンドした人気の茶葉“ロイヤルNO.9”の出涸らしを使い、やさしいブラウン系のアースカラーに染め上げた、THE ALLEYだけのエプロンとカットソーが完成しました。








【エプロン】
茶葉から抽出されたやさしいキャラメル色の染料で染めたコットン100%カツラギ生地をエプロンにしました。スタッフの作業性からポケットの数や寸法など、THE ALLEYだけのオリジナル仕様のエプロンです。


 

【カットソー】
カットソーには抽出されたナチュラル色の染料で染めたニット生地を使用。シンプルでありながら、ヘンリーネックやステッチ、裾のスリットまでこだわりの詰まった、普段着使いもできるカットソー。


■「THE ALLEY(ジ アレイ)」

「It’s time for Tea お茶に恋をする、美しい生活」
をコンセプトにアジアを中心にNY・パリ・ロンドンなどグローバルに展開する、台湾発ティーブランド。
こだわりの茶葉を使用したクリエイティブなティードリンク、お茶に合うフードやスイーツメニューを提供します。
THE ALLEY 日本オフィシャルサイト  http://www.the-alley.jp/


■「FOOD TEXTILE」

 



FOOD TEXTILEは、ファッション業界から廃棄食材を再活用するプロジェクト。従来捨てられてしまっていた、形の不揃いなど規格外の食材や、カット野菜の切れ端などを食品関連企業や農園より買い取り、植物に含まれる成分を抽出、それを染料にして染め上げています。オリジナル商品展開の他、国内の様々なファッションブランドと連携して生産販売・商品化を進め、アパレル業界からフードロス問題に取り組んできました。現在は、15社を超える国内の食品関連企業・農業・農園と連携、業界を繋ぐサステナブルなシステムを構築しています。


■豊島株式会社

1841年創業。180年近い歴史の中で、時代の変化に応じて事業領域を拡大。現在では世界各地から原料・糸・生地の買付け・販売や、最終製品の企画から生産管理、納品まで一連のプロセスを手掛け日本ファッション産業のあらゆる過程において総合的に事業を展開しています。また、さまざまなサステナブル素材の開発と提供、そしてテックベンチャーへ の投資やスマートウェアの開発を推進する企業として「MY WILL(マイ・ウィル)」をステートメントとし、サステナブル&テクノロジーに対する当社の姿勢を打ち出しています。

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