
これまでも生活の木はフードテキスタイルのプロジェクトに賛同し、エキナセアやマロウブルーなどのハーブで製品基準に満たないものを提供。フードテキスタイルではそれらを染料として活用し、エコバッグやスニーカーなどに生まれ変わらせてきました。
そしてこの度、ハーブティーの一種、マロウブルーの規格外品を使用したユニフォームエプロンを制作。生活の木直営全国約120店舗で導入いたします。
以前はやむを得ず処分していたマロウブルーの残渣(規格外品)を無駄なく最後まで使い切ることができ、フードロスを減らすことができるだけでなく、スタッフの意識にも良い影響を与えます。
同じ生地のエコバッグも1月末より数量限定で販売。なくなり次第販売終了となります。
■詳細
【ユニフォームエプロン】
非売品
生活の木直営店(全国120店舗)

【エコバッグ】
マロウブルーの残渣を使用、ユニフォームと同生地
価格:1,200(+tax)
数量限定、なくなり次第販売終了
取り扱い店舗:生活の木直営店
■「FOOD TEXTILE」

フードテキスタイルは、ファッション業界から廃棄食材を再活用するプロジェクト。従来捨てられてしまっていた、形の不揃いなど規格外の食材や、カット野菜の切れ端などを食品関連企業や農園より買い取り、植物に含まれる成分を抽出、それを染料にして染め上げています。オリジナル商品展開の他、国内の様々なファッションブランドと連携して生産販売・商品化を進め、アパレル業界からフードロス問題に取り組んできました。現在は、15社を超える国内の食品関連企業・農業・農園と連携、業界を繋ぐサステナブルなシステムを構築しています。
■生活の木