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2020.01.31

~FOOD TEXTILE×生活の木のもったいないチャレンジ~食品ロスに新たな一手を!規格外ハーブティー使用のエプロンをスタッフユニフォームとして全国で採用同生地のエコバッグも数量限定で一般発売

プレスリリース協業サステナビリティ
豊島株式会社(代表取締役社長:豊島半七、名古屋市中区)が展開する廃棄予定の野菜や食材を染料として活用するプロジェクト「FOOD TEXTILE」(以下、フードテキスタイル)は、株式会社生活の木(代表取締役 重永忠、東京都渋谷区)との新たな取り組みとして、生活の木直営店スタッフのユニフォームを作成し、全国約120店舗で採用していただきます。また、同生地を使用したエコバッグの一般発売もいたします。

 これまでも生活の木はフードテキスタイルのプロジェクトに賛同し、エキナセアやマロウブルーなどのハーブで製品基準に満たないものを提供。フードテキスタイルではそれらを染料として活用し、エコバッグやスニーカーなどに生まれ変わらせてきました。
そしてこの度、ハーブティーの一種、マロウブルーの規格外品を使用したユニフォームエプロンを制作。生活の木直営全国約120店舗で導入いたします。

 生活の木では、世界32ヶ国の提携農園(パートナーファーム)で育てられ、採取した中から厳選されたハーブ素材を、自社工場にて選定。色や形が崩れているなどの理由から、製品基準に満たない素材を規格外品とし、最終的には手作業で選別をします。
以前はやむを得ず処分していたマロウブルーの残渣(規格外品)を無駄なく最後まで使い切ることができ、フードロスを減らすことができるだけでなく、スタッフの意識にも良い影響を与えます。

 同じ生地のエコバッグも1月末より数量限定で販売。なくなり次第販売終了となります。

■詳細

【ユニフォームエプロン】
非売品
生活の木直営店(全国120店舗)


【エコバッグ】

マロウブルーの残渣を使用、ユニフォームと同生地
価格:1,200(+tax)

発売:1月下旬~
数量限定、なくなり次第販売終了
取り扱い店舗:生活の木直営店

※画像はイメージです


■「FOOD TEXTILE」

フードテキスタイルは、ファッション業界から廃棄食材を再活用するプロジェクト。従来捨てられてしまっていた、形の不揃いなど規格外の食材や、カット野菜の切れ端などを食品関連企業や農園より買い取り、植物に含まれる成分を抽出、それを染料にして染め上げています。オリジナル商品展開の他、国内の様々なファッションブランドと連携して生産販売・商品化を進め、アパレル業界からフードロス問題に取り組んできました。現在は、15社を超える国内の食品関連企業・農業・農園と連携、業界を繋ぐサステナブルなシステムを構築しています。

■生活の木

生活の木は世界32ヶ国の提携農園(パートナーファーム)と 51ヶ国のコミュニティトレード先から、厳選したハーブや精油、植物油などを直輸入し ハーブ、アロマテラピー、スーパーフード、コスメ関連商品の製造、加工、卸、販売をしています。全国約120の直営店のほか、メディカルハーブガーデンや、アーユルヴェーダサロン、カルチャースクールなどを展開し、ライフスタイルの提案を幅広く行っています。

 

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