NEWS

最新情報

  • ホーム
  • 最新情報
  • ~ オーガビッツ × SELF+SERVICE コラボレーション商品 ~ 秋のオーガニックコットンアイテム新発売 東日本大震災 被災地支援「さくら並木プロジェクト」への支援付

2018.09.20

~ オーガビッツ × SELF+SERVICE コラボレーション商品 ~ 秋のオーガニックコットンアイテム新発売 東日本大震災 被災地支援「さくら並木プロジェクト」への支援付

プレスリリース製品
豊島株式会社(代表取締役社長:豊島半七、名古屋市中区錦2-15-15)が展開するオーガニックコットンブランド“オーガビッツ”は、地球環境に配慮したエシカルなファッションブランド「SELF+SERVICE(セルフ+サービス)」とのコラボレーション商品を発売いたします。2018年9月20日(木)から、全国の「SELF+SERVICE(セルフ+サービス)」各店舗で発売いたします。

左)刺繍ブラウス/タックスカート/ボアバッグ 右)ニットカーディガン/七草プリントワンピース
左)刺繍ブラウス/タックスカート/ボアバッグ 右)ニットカーディガン/七草プリントワンピース


秋にぴったりのワードローブ
今回の商品は、秋が待ち遠しくなる10アイテムです。
「秋の七草」をモチーフに刺繍をふんだんに使ったブラウスやスカートは、秋口のワードローブを充実させてくれます。お揃いの刺繍が入ったバッグや、七草総柄の多色プリントワンピースも華やかに秋を彩ります。また寒暖差があるこの時期、オーガビッツ混のニットカーディガンもデイリーに重宝するアイテムです。

「さくら並木プロジェクト」への支援商品
「さくら並木プロジェクト」は、震災の風化を防ぐため、東日本大震災の際に東北で発生した津波の到達地に桜の植樹を行う活動です。
オーガビッツでは、このプロジェクトに共感いただいたファッションブランドから支援商品1点ずつに基金付下げ札を付け、商品1点の売上につき10円を「NPO法人さくら並木ネットワーク」に寄付します。オーガビッツ×セルフサービスによる商品発売により、これまで宮城県、福島県などに合計19本の桜が植樹されました。

「SELF+SERVICE(セルフ+サービス)」
イオンリテール株式会社の展開する「地球環境に配慮したエシカルなショップ」をコンセプトにしたファッションブランドです。オーガニックコットン、テンセルなど環境に配慮した素材を使った雑貨服を中心に、エシカルな商品(=人や環境に優しく、着やすく、扱いが楽な商品)やライフスタイルをご提案しています。
また、ご購入でリサイクルやカーボンオフセットの取り組みにもお客さまが簡単に参加できる仕組みを運営しており、2018年9月現在約350店舗で展開しています。

■さくら並木プロジェクト
「さくら並木プロジェクト」は、NPO法人さくら並木ネットワークが、震災の風化を防ぐため、東日本大震災の際に東北で発生した津波の到達地に桜の植樹を行う活動です。
2011年3月11日に突如として襲った東日本大震災は、2万人余りの死者及び行方不明者を出す大災害となってしまいました。東北地方では過去にも度々津波による大きな災害を経験してきましたが、残念ながらその教訓を活かすことが出来ずに今回の未曾有の大被害をもたらしてしまいました。歴史を振り返ると、大津波は100年に一度必ず三陸にやって来ます。この大津波について世代を超え代々語り継ぎ、被害を決して風化させない取り組みが必要です。
将来予測される大津波の際「避難」の目標となって、住民の方々を守る役割を果たしてくれることを願い、津波の到達地に桜を植え記憶に残る桜並木を造成することに致しました。桜を植樹したいという東北の方々の強い想いと、花に携わる有志によって「さくら並木プロジェクト」が立ち上がりました。2012年春に植樹を開始し、福島県・宮城県・岩手県に昨年までに5,063本の桜を植樹しました。
【さくら並木ネットワーク公式サイト】http://sakuranamiki.jpn.org/

■オーガビッツとは?

 

日本で最も多くのアパレルブランドが参加するオーガニックコットン普及プロジェクト

 

衣服の原料となる綿花栽培は、世界中で使用されている殺虫剤の約15%、農薬の約7%が使用*されており、農薬の大量使用と土壌汚染、農家の健康被害など多くの環境問題・社会問題ととなり合わせになっています。一方、農薬や化学肥料を3年以上まったく使用していない農地で、有機栽培された綿花がオーガニックコットンです。オーガニックコットンの使用が広がることで、従来の綿花栽培方法が減少し、世界の生産地における問題が改善されていくことが期待されています。

「オーガビッツ」は、みんなで“ちょっと”ずつ地球環境や生産者に貢献しようという想いから、2006年から始まったオーガニックコットン普及プロジェクト。オーガニックコットンが使用・普及されやすくなるように、一着の使用量100%にこだわらず10%の商品を100倍の人に届けるという「逆転の発想」で、現在約100ブランドが参加、累計684万枚以上のアイテムを生産しています。その活動は原産国農家やNPO法人の支援へと拡大し、一枚の服を通して日常的に参加出来る社会貢献活動としての輪も拡がっています。
(*出典:Textile Exchange)
【オーガビッツ公式サイト】http://orgabits.com/

一覧へ