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2024.06.12

FOOD TEXTILEが、「蔵」を宿泊施設にリノベーションするプロジェクト「The Bath & Bed Team」の第一弾オリジナルグッズの風呂敷にサーキュラーエコノミーを体現する素材として採用

プレスリリース製品協業サステナビリティ
快適なライフスタイルの提案を進める豊島株式会社(本社:名古屋市中区、代表取締役社長:豊島半七)が展開する、廃棄予定食材を染料として再活用するプロジェクトブランド『FOOD TEXTILE(フードテキスタイル)』が、このたび、使われてない「蔵」を宿泊施設にリノベーションする、株式会社電通と株式会社エンジョイワークス(本社:神奈川県鎌倉市、代表取締役:福田和則)の協業プロジェクト「The Bath & Bed Team(以下、BBT)」の第一弾オリジナルグッズの風呂敷に採用されました。

『FOOD TEXTILE』は、豊島と、色の原料を提供する食品関連企業、その生地で商品を展開するコラボレーション企業の3社から成り立つサステナブルなプロジェクトブランドです。従来捨てられてしまっていた規格外の食材やカット野菜の切れ端、コーヒーの出涸らしなどを食品関連企業や農園から買い取り、食材に含まれる成分を抽出し、それを染料として生地や糸を染め上げて新しいアイテムに生まれ変わらせています。

FOOD TEXTILEサイト: https://foodtextile.jp/

 

  今回「BBT」に、サーキュラーエコノミーを体現するFOOD TEXTILEプロジェクトの取り組みや思いに共感いただき、第一弾のオリジナルグッズとなる風呂敷への採用が決定しました。BBTは拠点ごとに蔵のカラーが指定されており、今回は初期にオープンした葉山と小布施のカラーデザインより、葉山にはブルーマロウから抽出された水色、小布施にはレタスから抽出されたクリーム色が使用されています。カラーの元となっているブルーマロウ、レタスは廃棄予定のものを再活用しています。同プロジェクトでは全国で「泊まれる蔵」を100施設開業することを目標にしており、さらに今後も、全国に拠点が増えていくことにともない、各それぞれの「蔵」特有の風呂敷にFOOD TEXTILEを使用いただく予定です。

 

 『FOOD TEXTILE』は引き続き、ただ捨てられていくものを生まれ変わらせ、衣・食・住の生活シーンをファッショナブルに楽しんでいただくことの価値を提案していきます。


 

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