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2023.07.26

『FOOD TEXTILE』廃棄予定食材提供元、採用ブランドを集めた期間限定ショップをジェイアール名古屋タカシマヤに出店

プレスリリースイベント・展示会サステナビリティ
 快適なライフスタイルの提案を進める豊島株式会社(代表取締役社長:豊島半七、名古屋市中区)が展開する、廃棄予定食材を染料として再活用するプロジェクトブランド『FOOD TEXTILE(フードテキスタイル)』は、色の原料となる廃棄予定食材提供元の食品関連企業や、FOOD TEXTILEをアイテムに採用いただいているブランド等を集め、取り組みの紹介やアイテムの販売をするポップアップショップを2023年7月26日(水)~8月8日(火)の期間限定でジェイアール名古屋タカシマヤに出店いたします。
 また、7月29日(土)と7月30日(日)には、小学生のお子様を対象として、数種類の野菜の柄の中から好きな柄をコースターに刺繍することができるワークショップを開催。さらに、ご希望の方には、お買い上げいただいた対象商品への刺繍サービスを実施いたします。





 2015年にスタートした『FOOD TEXTILE』は、食品業界が抱えていたフードロスという問題に対して、アパレルやライフスタイル関連の業界を結びつけることにより、捨てられてしまうものに新しい付加価値をつけて生まれ変わらせる、“商社“という立場である豊島だからこそ実現できるサステナブルなプロジェクトブランドです。豊島と、色の原料となる廃棄予定食材を提供する食品関連企業、その生地で商品を展開するコラボレーション企業の3社から成り立っており、従来捨てられてしまっていた規格外の食材やカット野菜の切れ端、コーヒーの出涸らしなどを食品関連企業や農園から買い取り、食材に含まれる成分を抽出し、それを染料として生地や糸を染め上げて新しいアイテムに生まれ変わらせます。

 この度、2023年7月26日(水)~8月8日(火)の期間にジェイアール名古屋タカシマヤに出店するショップでは、FOOD TEXTILEの糸や生地の実物、プロジェクトの概要を伝えるパネル等を展示いたします。また、廃棄予定食材提供元の企業である「コメダ珈琲店」「カゴメ株式会社」や、FOOD TEXTILEを素材に使用したアイテムを展開するブランド「アコメヤ トウキョウ」「タビオ」などが、取り組みの紹介をはじめ、アパレルアイテムや雑貨を販売します。
 

 さらに、7月29日(土)と7月30日(日)には、小学生のお子様を対象として、ワークショップを開催。ワークショップでは、赤かぶ、小松菜など数種類の柄の中から好きな柄をFOOD TEXTILEの生地を使用したコースターに刺繍することができます。また、7月29日(土)と7月30日(日)限定で、ご希望の方には、お買い上げいただいた対象商品への刺繍サービスを実施いたします。

今回出店するショップを通して、フードロスという課題について業界を超えた協業やアプローチを知っていただくことができます。



■ショップ概要

・FOOD TEXTILE 期間限定ショップ

期間:2023年7月26日(水)~8月8日(火)
場所:ジェイアール名古屋タカシマヤ 4階 ローズパティオ

▲赤かぶ、小松菜などの柄の中から好きな刺繍を入れることができる 協力:ブラザー販売株式会社

▲赤かぶ、小松菜などの柄の中から好きな刺繍を入れることができる 協力:ブラザー販売株式会社


 

・FOOD TEXTILE ワークショップ

期間:2023年7月29日(土)、30日(日)
場所:ジェイアール名古屋タカシマヤ 4階 ローズパティオ
時間:各日11時~/11時半~/13時~/13時半~
対象:小学生のお子さま、各回5名様
参加費:無料

▲カゴメ株式会社が展開する、手のひらをかざすだけで皮膚カロテノイドの量が測定でき、野菜摂取量を推定することができる『ベジチェック®』
▲カゴメ株式会社が展開する、手のひらをかざすだけで皮膚カロテノイドの量が測定でき、野菜摂取量を推定することができる『ベジチェック®』


 

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