NEWS

ニュース

  • ホーム
  • ニュース
  • スウェットタイプのBAKUNEが家庭用医療機器の新設カテゴリー「家庭用遠赤外線血行促進用衣」の届出を完了

2023.04.11

スウェットタイプのBAKUNEが家庭用医療機器の新設カテゴリー「家庭用遠赤外線血行促進用衣」の届出を完了

プレスリリース製品
 快適なライフスタイルの提案を目指す豊島株式会社(代表取締役社長:豊島半七、名古屋市中区)が開発した保温機能を持つ繊維「SELFLAME®(セルフレイム)」を使用し、健康で前向きな社会の実現を目指しウェルネス関連事業を展開する株式会社TENTIAL(代表取締役CEO:中西裕太郎、中央区日本橋)は、リカバリーウェア「BAKUNE(バクネ)」シリーズを展開しています。

 本シリーズのうち、スウェットタイプのBAKUNEが、2022年10月の厚生労働省からの告示により新設された家庭用医療機器「家庭用遠赤外線血行促進用衣」の自主基準を全て満たし、家庭用医療機器としての届出を完了しました(医療機器届出番号:13B1X10360000026)。




(TENTIAL提供)



 「SELFLAME®」は豊島が開発した温もりを保つ機能素材です。SELFLAME®の繊維原料には独自に配合した特殊セラミックの粉体が練り込まれており、着用者の身体から放射された遠赤外線の熱エネルギーをSELFLAME®が吸収し輻射することで保温をします。着用者自身の体温を利用してSELFLAME®と身体の間で温度の循環をおこなうことで、温かさを保つことができる保温素材となっています。

 豊島が2021年9月から自社が運営するCVCを通して出資しているウェルネスブランド「TENTIAL(テンシャル)」は「SLEEP」「FOOT」「WORK」の3ジャンルで日常からコンディショニングを行う製品を開発・販売しています。主力製品であるリカバリーウェア「BAKUNE」シリーズの素材に豊島のSELFLAME®を使用いただいており、販売から2年で15万枚を超える販売実績を記録しています。

 

 2022年10月の厚生労働省からの告示により医療機器の区分に「家庭用遠赤外線血行促進用衣」が新設されたことに伴い、これまで届出のなされていた区分から速やかな移行もしくは届出の廃止が求められています。このような状況の下、SELFLAME®を使用したスウェットタイプのBAKUNEについて新設カテゴリーへの届出を行い、無事に完了いたしました。本商品の新設カテゴリーとしての販売の切り替え時期は今夏予定されています。

 今後も双方の強みを掛け合わせ、より緊密にお互いを補完・強化し合いながら開発の精度やスピードを向上させ、より多くのウェルネス領域の課題解決を目指してまいります。
 

(出典:株式会社TENTIAL『TENTIALのリカバリーウェア「BAKUNE」のスウェットタイプが家庭用医療機器の新設カテゴリー「家庭用遠赤外線血行促進用衣」への届出を完了』https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000169.000032370.html





■株式会社TENTIALhttps://corp.tential.jp/ 
テンシャルは「健康に前向きな社会を創り、⼈類のポテンシャルを引き出す。」をミッションに、ウェルネス
関連事業を展開しています。ウェルネスブランド「TENTIAL」は「SLEEP」「FOOT」「WORK」の3ジャンルで⽇常からコンディショニングを⾏う製品を開発・販売しております。ブランド設⽴から3年半で50を超える製品を販売し、主⼒製品であるリカバリーウェア「BAKUNE」シリーズは販売2年で15万枚を超える販売実績を記録しました。今後も⾝体を充電するツールを創出し、⽣涯を通じて挑戦する⼈を⽀えて参ります。


ライフスタイル提案商社
■豊島株式会社
https://www.toyoshima.co.jp/ 
1841年創業。180年を超える実績を礎として、時代の変化に応じて事業領域を拡大。グローバルな原料手配から最終製品の企画・生産管理・納品まで、ファッション産業のサプライチェーンを総合的に担います。また持続可能なライフスタイルを提案する企業として、Society5.0の社会に向かってサステナブル素材や機能的な商品の開発を進めるとともに、テックベンチャーへの投資や提携を通じてインフォメーション・テクノロジーを活用したサービスの提供を進めて参ります。2019年より「MY WILL(マイ・ウィル)」をステートメントとし、当社の姿勢を打ち出しています。

一覧へ