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2022.04.21

ブルーボトルコーヒーで廃棄食材を再活用する『FOOD TEXTILE』が採用!

プレスリリース協業サステナビリティ
 豊島株式会社(代表取締役社長:豊島半七、名古屋市中区)が展開する、廃棄予定食材を染料として再活用するプロジェクトブランド『FOOD TEXTILE(フードテキスタイル)』は、このたび、Blue Bottele Coffee Japan合同会社(代表社員:ネスレ・エス・アー、江東区平野、以下ブルーボトルコーヒー)に採用されました。本採用により、ブルーボトルコーヒーのカフェで出たコーヒーの抽出殻で生地を染色させたオリジナルバッグを製作。アースデイの4月22日(金)より、公式サイトにて販売開始します。




■廃棄食材の課題と環境に配慮した取り組みに共感し、コラボレーションが実現!
 今回のコラボレーションは、「サステイナビリティ」を信念の1つに掲げるブルーボトルコーヒーがFOOD TEXTILEプロジェクトに共感いただいたことで実現しました。
 普段、廃棄されてしまうコーヒーの抽出殻を商品製作の工程に活かすことで、廃棄食材の新たな活用が実現することに魅力を感じていただき、オリジナルトートバッグの製作がスタート。
 コーヒーなど身近なものから、サステナビリティを考えるきっかけを提供したいという思いから、日常使いができるトートバッグをアイテムとして選定し、ブルーボトルコーヒー 清澄白河フラッグシップカフェにて、エスプレッソを抽出した際に出るコーヒーの抽出殻を使用し、ラテをイメージしたカラーに染色しました。A4サイズの書類やノートパソコンも入るので、シーンを選ばず使っていただけます。


■ブルーボトルコーヒーのinstagramにて、商品紹介LIVEも実施!
 また、サステナビリティを理念の一つとするブルーボトルコーヒーでは、地球について考えるきっかけを提供するイベント「Earth Day Yoga Event / JURI EDWARDS x LIFFT x BLUE BOTTLE COFFEE」を、インスタグラムにてライブ配信します。
 ヨガ講師によるヨガを受講できたり、サステナブルなライフスタイルの紹介やトークイベントのほか、今回発売するトートバッグ「Coffee Dyed Tote Bag」やブルーボトルが実施している環境への取り組みを紹介します。

【Earth Day Yoga Event / JURI EDWARDS x LIFFT x BLUE BOTTLE COFFEE】⁠概要
開催日時:2022年4月22日(金) 12:00-13:00(ヨガ 30分、トーク30分予定)⁠
*生配信のため、終了時間が前後する可能性がございます。⁠
ご視聴方法:ブルーボトルコーヒージャパン公式アカウント(@bluebottlejapan) より視聴いただけます。​


■商品情報
発売日:2022年4月22日(金)ブルーボトルコーヒー 公式オンラインストアにて販売開始
        4月28日(金)よりブルーボトルコーヒー カフェにて販売開始

販売元:全国のブルーボトルコーヒー カフェ
    公式サイト( https://store.bluebottlecoffee.jp/collections/all

※HUMAN MADE 1928 Cafe by Blue Bottle Coffee, HUMAN MADE Cafe by Blue Bottle Coffee では販売はございません。



商品名:コーヒーダイドトートバッグ
素材:コットン100%
寸法:全体の高さ ( 持ち手含む )
約73cm / 本体 高さ 約39 × 幅 約35cm
原産国:中国
カラー:ベージュ
価格:2300円(税込2520円)



■『FOOD TEXTILE』について
『FOOD TEXTILE』は、豊島株式会社と色の原料を提供する食品企業、その生地で商品を展開するコラボレーション企業の3社から成り立つサステナブルなプロジェクトブランドです。従来捨てられてしまっていた規格外の食材や、カット野菜の切れ端、コーヒーの出涸らしなどを、食品関連企業や農園から買い取り、食材に含まれる成分を抽出し、それを染料として生地や糸を染め上げ、新しいアイテムに生まれ変わらせています。
『FOOD TEXTILE』は今後も、ただ捨てられていくものを生まれ変わらせ、衣・食・住の生活シーンをファッショナブルに楽しんでいただくことの価値を提案していきます。




■Blue Bottle Coffee Japan合同会社https://store.bluebottlecoffee.jp/ 
ブルーボトルコーヒーは 2002 年に、創業者のジェームス・フリーマンによって、アメリカ・カリフォルニアで誕生しました。創業以来、 デリシャスネス、ホスピタリティ、サステイナビリティを信念に掲げながら、おいしさを徹底的に追求したコーヒーを提供してまいりました。また、自社のロースタリーから焙煎したてのコーヒーを配送可能な地域にのみカフェをオープンすることで、おいしさのピークに合わせてエイジングしたコーヒー豆の販売を行っています。現在は、 サンフランシスコ、ニューヨーク、ロサンゼルス、ワシントン D.C.、 ボストン、シカゴ、ソウル、上海、香港、東京、横浜、前橋、大阪、京都、 神戸で100店舗以上を展開しています(2022年4月現在)。



■豊島株式会社https://www.toyoshima.co.jp/  
1841年創業。180年を超える歴史の中で、時代の変化に応じて事業領域を拡大。現在では世界各地から原料・糸・生地の買付け・販売や、最終製品の企画から生産管理、納品まで一連のプロセスを手掛けファッション産業のあらゆる過程において総合的に事業を展開しています。また、持続可能なライフスタイル企業としてさまざまなサステナブル素材の開発と提供、そしてテックベンチャーへの投資やスマートウェアの開発を推進しています。2019年より、「MY WILL(マイ・ウィル)」をステートメントとし、サステナブル&テクノロジーに対する当社の姿勢を打ち出しています。

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