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2018.05.17

フランス「ミュルーズ染織美術館」収蔵柄をアレンジ『MEDE19F』から、ワンピースなど3商品を5月18日より発売開始 ~18世紀の職人が生み出したデザインを衣服に再現~

プレスリリース製品
繊維専門商社の豊島株式会社(代表取締役社長:豊島半七、名古屋市中区錦2-15-15)は、フランス「ミュルーズ染織美術館」収蔵柄を使用した商品を、アパレルブランド「MEDE19F(メデ ジュウキュウ)」から、2018年5月18日より「MEDE19F」WEBサイトにて発売開始致します。

前回の好評を受け、18~19世紀当時のプリント柄を新商品化
豊島は、フランス「ミュルーズ染織美術館」のマスターライセンシーである寝装大手の西川産業株式会社と契約し、日本で唯一そのアーカイブスを活用したアパレル関連商品をOEMで生産、展開しています。今年の春に大好評だった「ミュルーズ染織美術館」収蔵柄を使用したワンピース。夏向けのロング丈プリントワンピースを含めた3アイテムです。18~19世紀当時の見事な職人技がうかがえる緻密なプリントを、現代の技術でできるだけ忠実に再現しました。ウエストに2本リボンが通されたデザインで、両サイドでリボンを絞ることで印象的なシルエットの変化を楽しむことができます。

約600万点を保有し、世界中のクリエイターが注目する「ミュルーズ染織美術館」

「ミュルーズ染織美術館」には、室内装飾・服飾のデザイン画や染織見本を中心に、欧州だけでなく広く世界中の染織資料が約600万点も収蔵されています。そのコレクションの豊富さ、質の高さは世界に類を見ないプリントの美術館として高く評価されています。
現在もなお、デザイナーやアーティスト達を魅了し、ヨーロッパの著名なオートクチュールメゾンを始め、世界中のクリエイター達がこの美術館を訪れ、新たなデザインのインスピレーションを得ています。
 

 

MEDE19Fは2017年秋にスタートしたフェリシモの新しいファッションブランドです。愛着を持って、一枚の服を愛でるように長く着る。そんな楽しみがある装いを、発信しています。時代を超え愛着が受け継がれるヴィンテージ、そのマインドを着こなしにミックスしたアイテムやコーディネイトをお届けします。トレンドが変わっても「好きなものは好き」。手にした人がそう思える一着になるように、ていねいなものづくりで、ストーリーのあるワードローブを目指しています。
【MEDE19F WEBサイト】https://feli.jp/s/180518

ミュルーズ染織美術館について

スイスとの国境に近い街であるミュルーズは、フランスのプリント文化の中心地。その地にある「ミュルーズ染織美術館」は、フランス国内外のプリント生地のアーカイブスを約600万点所蔵し、ヨーロッパのラグジュアリー・ブランドがデザインソースとしても活用する美術館として知られている。
「ミュルーズ染織美術館」のアーカイブスの最大の特徴の一つは、柄が自在にアレンジ可能であること。また素晴らしいのは、アレンジしたプリント柄は美術館に再び収蔵され、のちに新たなアーカイブスの一部になるということ。歴史的に価値あるデザインを現代によみがえらせ、再び美術館に還る。これこそが美術館のアイデンティティーとなっている。
豊島株式会社は2013年から、フランス「ミュルーズ染織美術館」のマスターライセンシーである寝装大手の西川産業株式会社とサブライセンス契約を締結し、日本で唯一そのアーカイブスを活用したアパレルとストール、傘、ハンカチ、鞄、袋物類をOEMで展開、生産をスタートしている。

■株式会社フェリシモについて
代表取締役社長:矢崎和彦
住所:神戸市中央区浪花町59番地
事業内容:ダイレクトマーケティング事業
展開ブランド:MEDE19Fなど
【フェリシモ WEBサイト】https://www.felissimo.co.jp/

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